記事一覧

顔パンツと美容について・私の場合

今回はレントゲン室の高橋が担当させていただきまーす( ´ ▽ ` )ノ

ところで長く続くコロナ禍の影響でマスクに対して「顔パンツ」なんて言葉が生まれましたよね!
10代〜20代の男女と30代〜40代の女性の過半数がコロナ禍が終わってもマスクを外す事に〜衛生的な意味合いではなく素顔を見られる事に〜抵抗がある・落ち着かない、とのデータもあるらしいです。

我が家の男子高校生は運動部で部活中は外している事も多く全く抵抗がない、っていうか邪魔だから早くマスク無しで暮らしたい人ですが、女子中学生は入学してから同級生のマスクの顔しか見てないし、見せてないし今更恥ずかしいとの事でとても抵抗があるようです。

もっと小さなお子さんでは「知らない大人のマスクをしていない顔が怖い」という子が一定数いるらしくこれは深刻な弊害だなぁ、と思いました。
そして私はというとですね・・・

以前は全然美容に興味がなく、仕事とかその辺のスーパーに買い物に行くとかは全然ノーメークでした。
飲み会・お食事会、子供達の学校行事の時などは一応ちょっとはお化粧するかな・・・ぐらいで (ノД`)
コロナ禍が始まって、しばらくはいろいろ大変で何も考えずマスクをしていたのですが←当然ノーメーク

最近アフターコロナとか野外ではマスクを外しても・・・なんて報道を目にするようになって急にいろいろ自分の見た目のアラが気になるようになってきたんです。
今更?って感じですが・・・そして考えた事が

「どうせまだマスクしてなきゃいけないし、今の内にできる事をしてみちゃおう!」

っていうので、具体的に何をしたかというと、ズバリ
 ・シミ、ソバカスをレーザーで焼く
 ・歯並びの改善
です。

どちらもお金も手間もかけられないので、なるべくかからない方針で。
 
※あくまでも私はこうしましたよ、というお話しです。
特にレーザーは安全面・アフターフォロー的にも皮膚科・美容整形に行く事を推奨します!

まずネットで「シミ取りレーザーペン」なるものを購入してみました。
お値段はにーきゅっぱです・・・2万9,800円ではなく2,980円です。
このペンで憎っくきシミたちを縦横無尽に焼き尽くします。
高出力に設定したのでかなり痛くて、焦げくさい臭いがします。
そして数日は皮膚を紫外線やマスクのスレから守るため、キズ◯ワーパッドを貼ってみました。

貼ってみると、一夜明けてヤケド状態の皮膚から滲出液が出てきました!

結論「キズ◯ワーパッドは粘着力があり過ぎて剥がす時に逆にお肌にダメージを与えるので、他の方法でお肌を守ってあげた方が良い」です。

実はこの自前レーザーで焼くのは1年ぶり2度目なのです。

この後だいたい3ヶ月くらいはヤケドの跡として元々あったシミ・ソバカスよりも濃い色になってしまうのですが、それ以降段々と薄くなっていきます。

1年経って小さなソバカスが消え、シミは元よりは全然薄くなったけど完全には消えずこれ以上変化もないなぁ・・・となって今回2回目の照射をしました。

マスクの下がどうなっているのか気になる方は気軽に声をかけてくださいね( ´ ▽ ` )

 

きっと実は気になる人が結構いるハズ(´ε` )

見苦しくてもよろしければいつでもお見せしますよ(ただし女性限定で!笑)



そして歯並びについてです。


こちらは昔から邪魔だなぁ・・・と思っていた八重歯を思い切って去年抜歯しちゃいました。

凄くスッキリして何でもっと早く抜かなかったんだろう!と思いました。


長い間喋っていた後で口を閉じようとすると乾燥した八重歯に唇が引っかかってちゃんと閉じれなかったり、唇の裏の八重歯が当たる部分に口内炎ができやすかったり、食べる時に使われるでもなく只々邪魔だった事を改めて実感しましたね。


抜歯自体はとてもやって良かったのですが、弊害も多少ありました。

写真がなくて説明が分かりにくいかもしれませんが、八重歯のあった場所の両隣の歯に微妙な隙間があり、若干すきっ歯になってしまったのです。


本当にちょっとの隙間なんですが、これが意外と喋りにくいんですよ。

「さ・し・す・せ・そ」と「しゃ・しゅ・しょ」が特に言い辛かったです。

本来ならここから歯科矯正を行うところなんですが・・・先程も言いましたが、時間もお金もかけない方針で!


で、近所の歯医者さんにとりあえず何とかしてもらった処置がこの「さし歯」、ではなく「ささっていない隣の歯の詰め物に歯と同じ色の物体をくっ付けてもらった物」です。

 

本当にただ隙間を埋めているだけで、歯茎には一切負担がありません。

完全な歯並び・・・とはいきませんが、充分です!ありがとう近所の歯医者さん。

これからも半年に一度、クリーニングに行きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

 

話しが飛んでしまいましたが、私達医療従事者はきっと今後も仕事中はマスクをする事がニューノーマルな流れになるのでしょうが、これから段々と仕事以外ではマスクを外す生活になっていくと思われます。

 

本当に誰が言い出したのか「顔パンツ」とは言い得て妙な言葉です!

私達も・・・そして何より全ての子供達が最初は落ち着かなくても、近い将来マスクをしないのが当たり前だった頃の感覚に戻れたらいいなぁ・・・と思う今日この頃なのです。